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「ゆとり世代の若者は・・」「最近の新人はやる気を見せない・・」
など、どちらかと言うと、良くない表現を見かけます。
永年、新人研修を担当してきました私どもから見ると、新人たちはいつの時代もやる気にあふれ、一生懸命に役立ちたいという意欲を持ち、社会人デビューを果たしています。
ただ、彼らが育ってきた環境は上司、先輩の頃とは変化しており、そのために「つきあいにくい新人」とイメージされてしまうのです。
今、新人を大きく成長させるためには、新人の育ってきた背景を理解したうえで、受入れ側のあり方も見直す必要があります。 ハーティス・コンサルタンツでは、新人が育つしくみづくりと人づくりを以下のように考えております。

新人の育成は、人事まかせ、現場まかせではうまくいきません。全社一体となり、それぞれの役割と責任を果たしていかねばなりません。
新入社員がぐんぐん育つ内定から18か月の育成スケジュール
ハーティス・コンサルタンツが考える、新人育成のための18か月標準スケジュールです。
新入社員がぐんぐん育つための基本ステップ
新人が育っていくためには、次の5つのステップで進めていくことが必要です。| STEP-1 | 新人の周辺環境を整える ・・・ 人が育つ組織風土づくり |
|---|---|
| STEP-2 | 新人育成のためのしくみをつくる |
| STEP-3 | 先輩社員が新人の手本となり、育成を行う |
| STEP-4 | 内定者・新入社員への研修を行う |
| STEP-5 | 上司を含めたフォロー体制を組む |
新人の力を信じ個々の能力を引き出すために、まず「新人の周辺の環境を整える」ことが重要です。

日経新聞社が主要企業を対象に毎年実施している「働きやすい会社」調査では、「社員の意欲を向上させる制度」「人材の採用・育成と評価」「働く側に配慮した職場づくり「子育てに配慮した職場づくり」の4項目について充実度を測定・発表しています。その中で、社員一人当たりの研修費用や上司・組織の新人指導のあり方、さらに労働時間の適正さや有給休暇の取りやすさなどが評価されています。
ハーティス・コンサルタンツは、人が育つ組織風土のために、
- 人事部が主導し、各部門責任者を集めて人を育てる組織文化のための行動指針をつくる
- 行動指針を管理者自らが手本を示し、実践する
- 定着率向上運動、離職者の退職理由分析と組織の問題を改善する
- 「教える」「教わる」「お互いを尊重する」が日常化する組織風土づくり
- 新人の受入れと育成のためのガイドラインを作成し、社内に浸透させる

人事担当者が、新人受入れから育成に関する基本方針としくみをつくっていきます。
(1) 内定時から入社まで
- 内定者の定着とコミュニケーションづくり
内定者通信の作成、コミュニケーションサイトの運営、職場見学会や交流会等の実施 - インターンシップ制度の導入
制度導入のポイント、職場の受け入れ態勢
(2) 新入社員教育計画
- 新入社員OJT・OFFJT計画づくり
(3) 受入れ体制の整備
- 先輩社員や職場上司への受け入れ研修実施
- メンター制度のしくみづくりと実施
(4) フォロー体制
- 社内へ、新人育成の基本理念と方針を浸透させる
- 入社半年後、1年後のフォロー研修
- 先輩社員へのフォロー体制
新人育成の要は、人事部のみが責任を負うのではなく、組織全体で役割分担をし、その中心に先輩社員を配置することにあります。
新入社員にとって、先輩社員は身近な存在です。
先輩社員を育て、先輩社員が新入社員を教えていくサイクルを創り上げていくことが、人を育てる組織風土の要となります。
内定者・新入社員への研修を実施していきます。
特に、職場の上司の接し方が大きく影響します。

